2018年 03月 17日
円周率 |
もう2日前のことになってしまったけれども、
3月14日は円周率の日だと、このたび初めて知った。
3.14だから円周率の日、というのは、
11.22だからいい夫婦の日、というのよりも
こじつけ感が少なくていいなぁと思う。
語呂合わせだと言語が変われば意味がなくなってしまうものね。
子どもと数学の問題について話をしていた時のこと。
子どもがしきりにピー、ピー、という。
ピーといわれると反射的に「p」を思い浮かべてしまうのだが、
フランス語の「p」はペーと読むので、これは違う。
なによそのピー、ピーって!?
イライラ聞いていて、あぁそうか「パイπ」のことかとようやく気がついた。
わたしの頭はまだ慣れていないので「ピー=π」の変換がうまくできない。
ピーと言われて真っ先に思い浮かべるのは鳥のピー(Pie)だ。
日本語の名前は「カササギ」。
尾の長い大きめの野鳥で、ドライブしているとよく見かける。
わたしが判別できる数少ない野鳥のひとつなり。
ピーみたいと言われたら、
喋り出したら止まらないおしゃべりな人、ということ。
そしてこのピー(pie)は女性名詞。
おしゃべりといったら、もう間違いなく女性なのである。
同じピーでも、
πなら深淵神秘の魅力を感じるが、
カササギだとなんだかだいぶ軽くなっちゃうよなぁと思ってしまう。
カササギに罪があるわけでもないのに。
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by poirier_AAA
| 2018-03-17 03:36
| 日々の断片
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