2016年 10月 14日
腹ふくるる |
昨日から今日にかけて、
5つか6つほど記事を書きかけて、
それもけっこう長い文を書きかけて、
けっきょく全部消してしまった。
ネタがないわけじゃない。
でも、書いているうちにだんだんとつまらなくなってくる。
こういうときは、たいてい文章に芯がないのだ。
これを言いたいためにこれを書く!という、
一番大事な粒がぼやけている。
最初は決まった、と信じて書き始めても、
何回も書いたり消したりを繰り返しているうちにわかってくる。
あぁこりゃ〜ダメだ。
あぁこりゃ〜ダメだ、が続くのは、便秘に悩むのと似ている。
何か書きたくてたまらないのである。でも肝心の文章ができない。
お腹がパンパンなのに何も出ないのと同じで、
書きたいのに思うようにかけないというのも、けっこう辛い。
「冷血」の呪いかしら〜とか、冗談半分に思ったりもする。
「冷血」のような文章を読んでいると、
自分がなんとなく書いている文章がもう嫌でたまらなくなるのだ。
何を書いても、ぜんぜんパッとしない。
そんなことはハナからわかっているわけだけど、
それでもやっぱりウンザリする。
あぁイヤだイヤだ。
昨日は1日ブログ便秘に悩んでいたので読書ははかどらず。
「冷血」も未だ30%台で足踏みをしている。
一刻も早く読み終わって気分を変えないと、
身体中に毒が回るか、腹が破裂するかしてしまいそうだよ。
by poirier_AAA
| 2016-10-14 20:16
| 日々の断片
|
Comments(6)
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Ich
at 2016-10-14 21:39
x
「冷血」なる題名の本は少々梨の木さんのこころを揺さぶり過ぎている感無きにしも・・・^^
神経過敏は身体に響きます。無理をなさらないこと・・・お子たちと楽しみましょう(*^_^*)
神経過敏は身体に響きます。無理をなさらないこと・・・お子たちと楽しみましょう(*^_^*)
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fusk-en25 at 2016-10-15 06:16
どんな本も一気果敢に読んでしまう私が。。
確か「冷血」はグダグダ読んだ気がする。
内容がしんどすぎました。。
書くものがなくて。悩むのは毎日で。。(悔しいな、ネタがあるなんて。。。」
書くときはリズムが要りますね。
どんなつまらないことも、リズムに乗れると書ける。
日常の半端なことをどうまとめようかと四苦八苦はしています。。。
確か「冷血」はグダグダ読んだ気がする。
内容がしんどすぎました。。
書くものがなくて。悩むのは毎日で。。(悔しいな、ネタがあるなんて。。。」
書くときはリズムが要りますね。
どんなつまらないことも、リズムに乗れると書ける。
日常の半端なことをどうまとめようかと四苦八苦はしています。。。
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Mtonosama at 2016-10-15 09:04
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poirier_AAA at 2016-10-15 17:59
> Ichさん、こんにちは。
フランス語なのでゆっくりしか読めず、それでついつい細部にこだわって考えてしまうのです。
これが日本語だったら考える間も無く読み飛ばし、後から咀嚼することもできるのですが。
神経過敏?脳細胞の興奮状態?自分でもよくわかりません(笑)
幸い週末ですし、すこしゆっくり頭を休めることにします。
心配していただいてありがとうございます。
フランス語なのでゆっくりしか読めず、それでついつい細部にこだわって考えてしまうのです。
これが日本語だったら考える間も無く読み飛ばし、後から咀嚼することもできるのですが。
神経過敏?脳細胞の興奮状態?自分でもよくわかりません(笑)
幸い週末ですし、すこしゆっくり頭を休めることにします。
心配していただいてありがとうございます。
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poirier_AAA at 2016-10-15 18:11
> fuskさん、こんにちは。
最近のミステリーとか、かなり凄惨な話も多いでしょう。そういうのを読んだ後だと、このくらいの事件ならとりたてて「しんどい」とは感じられないのです。
それなのに「しんどい」と感じる、これはもうひとえに筆力ではないかと思って。ものすごい量の聞き取り調査をしてると思うんですよ。で、書いている方は別に話を盛り上げようというつもりは毛頭ないのです。ただただ個々の事項を積み上げているだけ。にもかかわらず、じわじわと迫ってくるものがある。細い事柄の積み上げがこういう効果を生むのかと、本当に目から鱗の気持ちで読んでいます。わたしにとって、この本の「しんどい」は「逃れられないほどの魅力」かもしれません。
え〜っ、書くものがないなんて、まさかfuskさんからそんな言葉を聞こうとは!
生活の端々(料理、縫い物、洗濯物まで!)が記事にできる人ってすごいな、羨ましいなと常日頃思っているのです。わたしの生活には人に見せられるものは全然ない〜のです。
最近のミステリーとか、かなり凄惨な話も多いでしょう。そういうのを読んだ後だと、このくらいの事件ならとりたてて「しんどい」とは感じられないのです。
それなのに「しんどい」と感じる、これはもうひとえに筆力ではないかと思って。ものすごい量の聞き取り調査をしてると思うんですよ。で、書いている方は別に話を盛り上げようというつもりは毛頭ないのです。ただただ個々の事項を積み上げているだけ。にもかかわらず、じわじわと迫ってくるものがある。細い事柄の積み上げがこういう効果を生むのかと、本当に目から鱗の気持ちで読んでいます。わたしにとって、この本の「しんどい」は「逃れられないほどの魅力」かもしれません。
え〜っ、書くものがないなんて、まさかfuskさんからそんな言葉を聞こうとは!
生活の端々(料理、縫い物、洗濯物まで!)が記事にできる人ってすごいな、羨ましいなと常日頃思っているのです。わたしの生活には人に見せられるものは全然ない〜のです。
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poirier_AAA at 2016-10-15 18:31
> Mtonosamaさん、こんにちは。
いやだ、垂れ流しとかおっしゃらないでください。
自分で書いた文を最初に読むのは自分なので、、うまくいえないんですけど、せめて自分で「まぁよかろう」と思える文でないと気持ち悪いんですよ。。。わたしごときが、の話なのですけれど。
いやだ、垂れ流しとかおっしゃらないでください。
自分で書いた文を最初に読むのは自分なので、、うまくいえないんですけど、せめて自分で「まぁよかろう」と思える文でないと気持ち悪いんですよ。。。わたしごときが、の話なのですけれど。