2013年 10月 29日
オノボリさん〜ルーヴル美術館 |
今週は日本から家族が遊びに来ているので、
我が家も便乗してパリ観光しています。
お天気が悪い日はルーヴル美術館へ。
相変わらずモナリザまでの道は人の波で溢れ返っていて、
おちついて絵を眺める気持ちにもなれないほどですが、
そこを過ぎてお客が散り始めると、ぐぐっと落ち着きます。
あれこれふらふらと気の向くままに歩いているうちに
こんな絵に出くわしたり。
この肌の色も布地の青も大好き。
ルーヴルは建物自体も素晴らしいのです。
子どもたちは今回、気に入った彫刻や肖像画を見つけては、
その模写デッサンをしていました。
いつもは「つまらない」とか「早く帰ろう」とかうるさくてたまりませんが、
デッサンしてもいいよ、と言ったら今度はなかなか帰らせてもらえない。
子どもには「中庸」という言葉は存在しないのかもしれませんね。
我が家も便乗してパリ観光しています。
お天気が悪い日はルーヴル美術館へ。
相変わらずモナリザまでの道は人の波で溢れ返っていて、
おちついて絵を眺める気持ちにもなれないほどですが、
そこを過ぎてお客が散り始めると、ぐぐっと落ち着きます。
あれこれふらふらと気の向くままに歩いているうちに
こんな絵に出くわしたり。
この肌の色も布地の青も大好き。
ルーヴルは建物自体も素晴らしいのです。
子どもたちは今回、気に入った彫刻や肖像画を見つけては、
その模写デッサンをしていました。
いつもは「つまらない」とか「早く帰ろう」とかうるさくてたまりませんが、
デッサンしてもいいよ、と言ったら今度はなかなか帰らせてもらえない。
子どもには「中庸」という言葉は存在しないのかもしれませんね。
by poirier_AAA
| 2013-10-29 17:53
| パリを歩く
|
Comments(8)
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Mtonosama at 2013-10-29 18:57
いいですねぇ。近くに住んでいると・・・
子どものころ、ミロのヴィーナスが日本にやってきました。
なぜか当時の地元である名古屋を通り過ぎて
京都でミロのヴィーナス展をやりました。その時、人の頭越しに
仰いだ彼女をルーブルでは間近でゆっくりと鑑賞できたことに
感動しました。
ルーブルのバックヤードを撮影したドキュメンタリー映画を
観ましたが、映画ではなくもう一度じっくり訪れたいものです。
子どものころ、ミロのヴィーナスが日本にやってきました。
なぜか当時の地元である名古屋を通り過ぎて
京都でミロのヴィーナス展をやりました。その時、人の頭越しに
仰いだ彼女をルーブルでは間近でゆっくりと鑑賞できたことに
感動しました。
ルーブルのバックヤードを撮影したドキュメンタリー映画を
観ましたが、映画ではなくもう一度じっくり訪れたいものです。
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saheizi-inokori at 2013-10-29 23:28
子供のころからルーブルで写生ができるなんて最高ですね。
羨ましいです。
羨ましいです。
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wildrose53 at 2013-10-30 23:45
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poirier_AAA at 2013-10-31 17:35
>mtonosamaさん、こんにちは。
ルーヴルほど「いつかじっくりと訪れよう」という次回への期待が大きい美術館は他にないのではないか、と思っています。
とにかく作品の数が多すぎて、欲張って鑑賞しても情報量が多すぎて疲れてしまいますし、見学者の数もものすごく多いので、絵と一対一で向かい合う贅沢を味わえないこともあります。いつ行っても何度行っても、ほんの部分しか見られなかった、疲れた〜と思ってしまうという。。。。。でも、それでもやっぱり行ってみないではいられない、そういう美術館なんですよね。
ミロのビーナス、そういえば今回も見ないで来てしまいました。未だにルーヴルの大きさに翻弄されておりまする。。。
ルーヴルほど「いつかじっくりと訪れよう」という次回への期待が大きい美術館は他にないのではないか、と思っています。
とにかく作品の数が多すぎて、欲張って鑑賞しても情報量が多すぎて疲れてしまいますし、見学者の数もものすごく多いので、絵と一対一で向かい合う贅沢を味わえないこともあります。いつ行っても何度行っても、ほんの部分しか見られなかった、疲れた〜と思ってしまうという。。。。。でも、それでもやっぱり行ってみないではいられない、そういう美術館なんですよね。
ミロのビーナス、そういえば今回も見ないで来てしまいました。未だにルーヴルの大きさに翻弄されておりまする。。。
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poirier_AAA at 2013-10-31 17:39
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poirier_AAA at 2013-10-31 17:53
>wildroseさん、こんにちは。
ハルさんは絵を描く人ですものね。どんな視点で絵や彫刻をご覧になるのでしょう。一度、美術館にご一緒したい気持ちです。
ルーヴル美術館もいいのですが、一度ケ・ブランリ美術館に連れて行って、アジアやアフリカなどの力強い作品を見せてみたいなとも思っているのです。なんとなく子どもののびのびした絵に通じるものがあるような気がして。
わたしにとっての絵は美術に時間に「描きなさい」といわれて描くものだったので、楽しかった記憶がありません。時間を忘れて絵を描ける人、描くことの楽しさを知っている人が羨ましいです。
ハルさんは絵を描く人ですものね。どんな視点で絵や彫刻をご覧になるのでしょう。一度、美術館にご一緒したい気持ちです。
ルーヴル美術館もいいのですが、一度ケ・ブランリ美術館に連れて行って、アジアやアフリカなどの力強い作品を見せてみたいなとも思っているのです。なんとなく子どもののびのびした絵に通じるものがあるような気がして。
わたしにとっての絵は美術に時間に「描きなさい」といわれて描くものだったので、楽しかった記憶がありません。時間を忘れて絵を描ける人、描くことの楽しさを知っている人が羨ましいです。
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saheizi-inokori at 2013-10-31 23:36
遊びこそ芸術ではないかな。
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poirier_aaa at 2013-11-02 09:25