2012年 10月 12日
子どもの一言 |
昨夜は鶏のささみを使って、ちょっと甘辛の炒め物を作った。
これがあんまりお子様の口にあわなかったようで。
息子Bの手が、ともすると止まりがちになる。
それでも、ここで怒ってはいけない、食事をまずくしたらいけない、
そう思って、学校のことを話題にしたりして気分転換作戦に出た。
と、Bが言う。
ぼく、学校の給食で出る肉はわりと好きなの。
へぇ〜、それは良かったね。偉いね、給食をきちんと食べられるんだね。
と持ち上げてから、
ママンが作るお肉はどうかな?今日のおかずは美味しい?
と、すかさず情報収集。
するとBが言った。
ぼく、ママンが作るものはキライって言わないの。言うと怒るから。
この時の衝撃の大きさと言ったら。
がつぅぅぅぅぅぅーん。
確かに、最近立て続けに怒ったのだった。
自分で何も作らないのなら、人の作った料理に文句を言うのはやめなさい。
ごはんですよ〜と呼ばれてかけて来た子どもたちが、
食卓に並んだ料理を見て、
え〜、今日はは○○? いやだなぁ。
とあからさまにイヤな顔をして文句を言い始める。
これって、料理をした者にしたらものすごく気が滅入る反応なのだ。
こういう習慣をつけてはいけないと思って言った言葉だった。
でも、好き嫌いは生理的なものだからねぇ。
嫌いなものを嫌いというな、というのもおかしな話で。
基本は、食卓に出たものは何でも食べる、であって欲しいと思っている。
苦手なものは苦手といいながらも、少しでも食べる努力をしてくれたらいい。
でも、そこで文句は言わない。それは失礼だから。
こちらも、無理強いして口に押し込むような真似はしたくない。
ちょっと怒り過ぎてしまっただろうか。
怒るんじゃなくて、きちんと話して諭すべきだった。
反省。
夫には笑われたけれど。
これがあんまりお子様の口にあわなかったようで。
息子Bの手が、ともすると止まりがちになる。
それでも、ここで怒ってはいけない、食事をまずくしたらいけない、
そう思って、学校のことを話題にしたりして気分転換作戦に出た。
と、Bが言う。
ぼく、学校の給食で出る肉はわりと好きなの。
へぇ〜、それは良かったね。偉いね、給食をきちんと食べられるんだね。
と持ち上げてから、
ママンが作るお肉はどうかな?今日のおかずは美味しい?
と、すかさず情報収集。
するとBが言った。
ぼく、ママンが作るものはキライって言わないの。言うと怒るから。
この時の衝撃の大きさと言ったら。
がつぅぅぅぅぅぅーん。
確かに、最近立て続けに怒ったのだった。
自分で何も作らないのなら、人の作った料理に文句を言うのはやめなさい。
ごはんですよ〜と呼ばれてかけて来た子どもたちが、
食卓に並んだ料理を見て、
え〜、今日はは○○? いやだなぁ。
とあからさまにイヤな顔をして文句を言い始める。
これって、料理をした者にしたらものすごく気が滅入る反応なのだ。
こういう習慣をつけてはいけないと思って言った言葉だった。
でも、好き嫌いは生理的なものだからねぇ。
嫌いなものを嫌いというな、というのもおかしな話で。
基本は、食卓に出たものは何でも食べる、であって欲しいと思っている。
苦手なものは苦手といいながらも、少しでも食べる努力をしてくれたらいい。
でも、そこで文句は言わない。それは失礼だから。
こちらも、無理強いして口に押し込むような真似はしたくない。
ちょっと怒り過ぎてしまっただろうか。
怒るんじゃなくて、きちんと話して諭すべきだった。
反省。
夫には笑われたけれど。
by poirier_AAA
| 2012-10-12 18:34
| 子どもと暮らす
|
Comments(8)
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saheizi-inokori at 2012-10-12 23:24
食べる物が豊富ですからね。
昔は何でもうまかった(サバの味噌煮を除いて)^^。
昔は何でもうまかった(サバの味噌煮を除いて)^^。
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梨の木さん、おはようございます。
私もよくこの手のことは言っているので、ちょっと苦笑いしながら読んでしまいましたよ^^;
そして、子どもの頃はよく母から同じようなことを言われていたものだと思いました。こんなのも遺伝するのかしら?
>>これって、料理をした者にしたらものすごく気が滅入る反応なのだ。
うーん、私は気が滅入るというよりは腹が立つことが多い。じゃあ自分で作ってみろよ!!と・・・あぁ~書きながら、なんて荒々しい親じゃ!?と自分で自分を笑ってしまいます。
私もよくこの手のことは言っているので、ちょっと苦笑いしながら読んでしまいましたよ^^;
そして、子どもの頃はよく母から同じようなことを言われていたものだと思いました。こんなのも遺伝するのかしら?
>>これって、料理をした者にしたらものすごく気が滅入る反応なのだ。
うーん、私は気が滅入るというよりは腹が立つことが多い。じゃあ自分で作ってみろよ!!と・・・あぁ~書きながら、なんて荒々しい親じゃ!?と自分で自分を笑ってしまいます。
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Mtonosama at 2012-10-13 14:31
うちの息子たちの美徳が母親のつくるものに文句をつけないこと。
なんでも食べること。
と、たまには自慢をしたいとのであります。
が、しかし、
息子たちはこんな素晴らしい美徳を持っているのに、夫がダメ。
嫌いなものが出るとお箸で持ち上げ、じっと見て首をかしげる(これ、すごく腹が立ちます)。
今さら躾けなおすこともできず、じっと耐えるしかありません。
なんでも食べること。
と、たまには自慢をしたいとのであります。
が、しかし、
息子たちはこんな素晴らしい美徳を持っているのに、夫がダメ。
嫌いなものが出るとお箸で持ち上げ、じっと見て首をかしげる(これ、すごく腹が立ちます)。
今さら躾けなおすこともできず、じっと耐えるしかありません。
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poirier_AAA at 2012-10-14 01:11
>saheiziさん、こんにちは。
そうそう、本当に贅沢な話ですよね。
そういえば実家の祖父も父もサバの味噌煮は嫌いでした。サバは臭いものだという記憶が、男性陣の頭の中にこびりついていたのかもしれません。最近になって、父はサバの味噌煮が好きになったみたいですよ。
そうそう、本当に贅沢な話ですよね。
そういえば実家の祖父も父もサバの味噌煮は嫌いでした。サバは臭いものだという記憶が、男性陣の頭の中にこびりついていたのかもしれません。最近になって、父はサバの味噌煮が好きになったみたいですよ。
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poirier_AAA at 2012-10-14 01:15
>うさぎ二匹さん、こんにちは。
わたしも同じですよ。気が滅入る日もあるし、滅茶苦茶腹が立って「そんなら食べなくてよろしい」と食卓から追い出してしまうこともあります。わたしも相当荒っぽい母親ですよね。
子どものころは祖父母も一緒だったので、絶対にそんなことは口に出せませんでした。だから、息子たちを見ていると「なんてまぁ甘やかされちゃって」と思ってしまうんです。その躾をしているのが自分ですから、ほんと、情けない話なんですけど。
わたしも同じですよ。気が滅入る日もあるし、滅茶苦茶腹が立って「そんなら食べなくてよろしい」と食卓から追い出してしまうこともあります。わたしも相当荒っぽい母親ですよね。
子どものころは祖父母も一緒だったので、絶対にそんなことは口に出せませんでした。だから、息子たちを見ていると「なんてまぁ甘やかされちゃって」と思ってしまうんです。その躾をしているのが自分ですから、ほんと、情けない話なんですけど。
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poirier_AAA at 2012-10-14 02:03
>mtonosamaさん、こんにちは。
息子さんたち、立派です。そういう美徳を持っていると、どんな国に行ってもきちんとした人だと見られると思います。学があるとかお金があるとか、そういう基準の外で、実は人間が測られていたりするんですよね。
我が家も方向性としては同じはずなんですけれど、早くも危険信号が点滅中‥‥。でも、鉄は熱いうちに打たないと、ですね。
息子さんたち、立派です。そういう美徳を持っていると、どんな国に行ってもきちんとした人だと見られると思います。学があるとかお金があるとか、そういう基準の外で、実は人間が測られていたりするんですよね。
我が家も方向性としては同じはずなんですけれど、早くも危険信号が点滅中‥‥。でも、鉄は熱いうちに打たないと、ですね。
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coco
at 2012-10-14 12:04
x
私も我がまま好き嫌い多しの末っ子娘でしたから母親に同じような
事を言っていたものですよ~。
今自分が作ってる立場になってみるとなんと酷い言葉と態度だった
事かと反省・・・・
それでも叱られる事なく何とか夕食を済ませた記憶があります。。。
お母さんって凄い!
梨の木さんのお子さんはママ想いなのでかわいらしいね~♪
でもやっぱりこういうのは困りモンですね(はぁ~、我が家の場合
夫ですけれどね)
事を言っていたものですよ~。
今自分が作ってる立場になってみるとなんと酷い言葉と態度だった
事かと反省・・・・
それでも叱られる事なく何とか夕食を済ませた記憶があります。。。
お母さんって凄い!
梨の木さんのお子さんはママ想いなのでかわいらしいね~♪
でもやっぱりこういうのは困りモンですね(はぁ~、我が家の場合
夫ですけれどね)
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poirier_AAA at 2012-10-15 16:15
>cocoさん、こんにちは。
お母さんが叱らなかったというのがスゴいですね。大抵、作った人は食べてもらえないと腹が立ったりがっかりしたりするものだから。でも、それでもきちんといろいろなものが食べられるようになったんだから、cocoさんのお母さんのやり方は大成功だったのよね。
わたしは、好き嫌いがあると結局本人が辛いだけなんじゃないかと思うんです。どこに住んでも、どんな生活をすることになっても、とりあえず食べられれば何とかなるものね。だから、自分で料理できるようになって欲しいし、出されたものは黙って有難く食べるようになって欲しいなぁと思っていますよ。
お母さんが叱らなかったというのがスゴいですね。大抵、作った人は食べてもらえないと腹が立ったりがっかりしたりするものだから。でも、それでもきちんといろいろなものが食べられるようになったんだから、cocoさんのお母さんのやり方は大成功だったのよね。
わたしは、好き嫌いがあると結局本人が辛いだけなんじゃないかと思うんです。どこに住んでも、どんな生活をすることになっても、とりあえず食べられれば何とかなるものね。だから、自分で料理できるようになって欲しいし、出されたものは黙って有難く食べるようになって欲しいなぁと思っていますよ。