2012年 07月 19日
ひょっとして |
今朝、起きて来た息子Aの頬が真っ赤だった。
どちらかというと色白で、普段もほとんど色味を感じさせない顔をしているから、たまに頬が赤くなるとすごく目立つ。
こんなふうに頬が赤くなったのは、そう、猩紅熱の時だ。
でも今回は熱もないし、あんなふうに苦しそうな様子ではない。
ひょっとして、と思ってリンゴ病の症状を検索してみた。
それを読んでいるうちに、あれまぁとびっくり。
子どもがリンゴ病なのかどうかはいまひとつ確信が持てないのだけれど、大人がかかるとこうなりますという症状が、10日ほど前の自分の状態にぴったりだった。
ほんのちょっと発熱。
喉の痛みなし、鼻水なし。
倦怠感、疲労感。
全身の筋肉痛。
歩くのも大義、しゃがんだりする動作もぎこちない。
その症状が1週間以上続いた。
そういえば、いつもより腕や足の毛穴が目立つような気がしていたっけ。
いや〜、わたし、リンゴ病だったのかぁ。
予想より早く来た更年期の症状だろうかとか、渡仏5年で環境の変化の影響が今頃現れたのだろうかとか、これまで健康に無関心で運動もしないで来たツケが回って来たのだろうかとか、ありとあらゆる可能性を考えていたのに、なんと、リンゴ病の一言で全部説明がつくとは。
あちこちで説明を読んで潜伏期間を逆算してみると、わたしのリンゴ病疑惑と息子の真っ赤っかほっぺは時期的にもぴったり合うような気がする。
年齢も体型も考えずに肌を出し、派手なマニキュアなんぞ塗って、素足で高いヒール何ぞをはいて過ごしたのがいけなかったかと、忸怩たる思いと悔しさを持て余していたのに、そうじゃなかった!あぁ良かった。ホッとした。
さて、息子1人がリンゴ病なら、もうひとりがリンゴになるのも時間の問題。
しばらくはリンゴ2個両脇に抱えて歩くことになりそうだ。
どちらかというと色白で、普段もほとんど色味を感じさせない顔をしているから、たまに頬が赤くなるとすごく目立つ。
こんなふうに頬が赤くなったのは、そう、猩紅熱の時だ。
でも今回は熱もないし、あんなふうに苦しそうな様子ではない。
ひょっとして、と思ってリンゴ病の症状を検索してみた。
それを読んでいるうちに、あれまぁとびっくり。
子どもがリンゴ病なのかどうかはいまひとつ確信が持てないのだけれど、大人がかかるとこうなりますという症状が、10日ほど前の自分の状態にぴったりだった。
ほんのちょっと発熱。
喉の痛みなし、鼻水なし。
倦怠感、疲労感。
全身の筋肉痛。
歩くのも大義、しゃがんだりする動作もぎこちない。
その症状が1週間以上続いた。
そういえば、いつもより腕や足の毛穴が目立つような気がしていたっけ。
いや〜、わたし、リンゴ病だったのかぁ。
予想より早く来た更年期の症状だろうかとか、渡仏5年で環境の変化の影響が今頃現れたのだろうかとか、これまで健康に無関心で運動もしないで来たツケが回って来たのだろうかとか、ありとあらゆる可能性を考えていたのに、なんと、リンゴ病の一言で全部説明がつくとは。
あちこちで説明を読んで潜伏期間を逆算してみると、わたしのリンゴ病疑惑と息子の真っ赤っかほっぺは時期的にもぴったり合うような気がする。
年齢も体型も考えずに肌を出し、派手なマニキュアなんぞ塗って、素足で高いヒール何ぞをはいて過ごしたのがいけなかったかと、忸怩たる思いと悔しさを持て余していたのに、そうじゃなかった!あぁ良かった。ホッとした。
さて、息子1人がリンゴ病なら、もうひとりがリンゴになるのも時間の問題。
しばらくはリンゴ2個両脇に抱えて歩くことになりそうだ。
by poirier_AAA
| 2012-07-19 20:43
| 子どもと暮らす
|
Comments(4)
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saheizi-inokori at 2012-07-19 20:51
リンゴ病、初めて聞きました。
日本では風疹が猛威をふるっているようです。
どちらも妊娠中の母が罹患すると胎児に悪い影響があるそうですね。
体力温存、ですかね。
日本では風疹が猛威をふるっているようです。
どちらも妊娠中の母が罹患すると胎児に悪い影響があるそうですね。
体力温存、ですかね。
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poirier_AAA at 2012-07-19 22:40
>saheiziさん、こんにちは。
子どもがいると病気のボキャブラリーも増えます^^。
リンゴ病は予防接種もないし、リンゴ病だとわかったときにはもう感染力はなくなっているそうで、防ぎようがありません。知らないうちに感染源になっているんですから、考えてみたら怖いことです。日本の風疹の流行も心配ですね。
体力温存、というよりも、なるべく笑って心軽やかに過ごして免疫力アップを図りたいです。(どこぞの似非学者の言い草と似ているのがしゃくに障りますが)
子どもがいると病気のボキャブラリーも増えます^^。
リンゴ病は予防接種もないし、リンゴ病だとわかったときにはもう感染力はなくなっているそうで、防ぎようがありません。知らないうちに感染源になっているんですから、考えてみたら怖いことです。日本の風疹の流行も心配ですね。
体力温存、というよりも、なるべく笑って心軽やかに過ごして免疫力アップを図りたいです。(どこぞの似非学者の言い草と似ているのがしゃくに障りますが)
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kanafr at 2012-07-23 01:16
リンゴ病、私も初めて知りました。
№2が小さい時、発熱して病院で処方された薬の内容を辞書で調べた時に、今までお目にかかった事のない病気名が書いてあってびっくりしたことがあります。その頃はまだパソコンがなかったので調べる事もできず、家庭の医学の本にも載っていなくて、本当に焦りました。ただ40度以上の熱の時と書いてあったので、39度5分を薬に頼らず必死に下げて飲ませることなく済みましたけどね。
双子君達、どうぞお大事にね。
№2が小さい時、発熱して病院で処方された薬の内容を辞書で調べた時に、今までお目にかかった事のない病気名が書いてあってびっくりしたことがあります。その頃はまだパソコンがなかったので調べる事もできず、家庭の医学の本にも載っていなくて、本当に焦りました。ただ40度以上の熱の時と書いてあったので、39度5分を薬に頼らず必死に下げて飲ませることなく済みましたけどね。
双子君達、どうぞお大事にね。
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poirier_AAA at 2012-07-23 17:15
>kanafrさん、
外国で頼る人もなく子育て、それだけでも相当大変なことなのに、これでインターネットがなかったらどれだけ心細かったことだろうと、コメントを拝見しながら思いました。今はネットがあるし、wikiで日本語で検索した後、すぐに同じ項目をフランス語でも調べられるし、本当に便利になったんですね。
りんご病って、リンゴ病になってしまった!と判断がつく時にはもうウィルスをまき散らし後で、ほとんど治りかけなんですって。ほんとに迷惑な病気ですよね。
この週末で、我が家のリンゴもすっかり脱色しました。ご心配頂いてありがとうございます。
外国で頼る人もなく子育て、それだけでも相当大変なことなのに、これでインターネットがなかったらどれだけ心細かったことだろうと、コメントを拝見しながら思いました。今はネットがあるし、wikiで日本語で検索した後、すぐに同じ項目をフランス語でも調べられるし、本当に便利になったんですね。
りんご病って、リンゴ病になってしまった!と判断がつく時にはもうウィルスをまき散らし後で、ほとんど治りかけなんですって。ほんとに迷惑な病気ですよね。
この週末で、我が家のリンゴもすっかり脱色しました。ご心配頂いてありがとうございます。