2017年 09月 19日
ぐんぐん育つ |
子どもが生まれた時は、まだ東京に住んでいた。
子どもを連れて実家にいくと、
そのころはまだ存命だった祖母が赤ん坊の手足を触っては
「ふとってるねぇ〜」と、惚れ惚れした口調で繰り返した。
祖母もわたしの母も言うのである。
赤ちゃんが太れるというのは健康な証拠だから大事なことなのよ。
そしてまた、
子どもって太っては背が伸び、太っては背が伸びしていくものよ。
双子だったこともあり、平均よりかなり小さく生まれた息子たちは、
1年の間に祖母もびっくりするくらいムチムチに太り、
その太りっぷりが示した通りに胃腸の丈夫な元気な子に育った。
とはいえ、体格をみると明らかに他の子どもよりも華奢ではある。
背の高さは平均値でも体重でかなり見劣りする。
そのやせっぽちの息子たちが、食べる。
ポルトガル人も感心するほどの量を、食べる。
この夏もポルトガルで、親が心配するくらい毎日よく食べた。
あれだけ食べたのだから少しは太ってもよさそうなのにと思うが、
夏休みが終わったいまは前よりさらにホッソリしてしまったような印象。
首が伸びて顔が小さくなったような。
全体的にひゅ〜んと縦に引き伸ばされたような。
母と祖母の理論にしたがえば、
ポルトガルで食べた分は全部身長を伸ばす方に使ってしまったのかも。
このあとさらに大きくなるためには、
ここからまたガンガン食べて太らないといけないのかもしれない。
あぁ、どうりで毎日お腹を空かせているはずだよ。。。。
夏の終わり、ついに息子が靴のサイズでわたしを追い抜いた。
管理人マダム曰く、背の高さも時間の問題ね。。。。
(この半年で5センチも身長が伸びている!)
わたしがこっそり思うには、体重はまだまだね。。。。
太っては伸び、太っては伸び、
あとどのくらい大きくなるのだろう?恐る恐る想像してみる。
そして、そこまでいくために、
あとどれだけの量の食事(プラスおやつ)を作ることになるんだろう?
真剣に鍋サイズの大型化を考えている新学期の母親である。
by poirier_AAA
| 2017-09-19 23:31
| 子どもと暮らす
|
Comments(2)
Commented
by
fusk-en25 at 2017-09-20 05:01
>体重はまだまだね。。。。うふふ。ずーっと追いつかないかも。。
我が家では「食い力」と言いました。
息子は中学の2年に給食を取らなくなって。
グーンと大きくなりましたね。
我が家では「食い力」と言いました。
息子は中学の2年に給食を取らなくなって。
グーンと大きくなりましたね。
0
Commented
by
poirier_AAA at 2017-09-20 15:28
> fusk-en25さん、こんにちは。
まぁっ、fuskさんったら、いじわる〜。
18歳でわたしの体重を追い越せなかったら、人に心配されるほどのガリガリでしょう。
うちも今年から毎食家でお昼を食べることになりました。
お昼とおやつと夕ご飯と、1日の半分は食べ物を作っている感じです(笑)。
まぁっ、fuskさんったら、いじわる〜。
18歳でわたしの体重を追い越せなかったら、人に心配されるほどのガリガリでしょう。
うちも今年から毎食家でお昼を食べることになりました。
お昼とおやつと夕ご飯と、1日の半分は食べ物を作っている感じです(笑)。