2017年 09月 06日
カレンダー作り |
楽しかった夏休みが終わってしまい、またもや勉強の時間が巡ってきた。
この2ヶ月間遊び呆けていた息子たちの絶望は、とても、とても深い。
ママン、万聖節、いやノエルの休みまでのカレンダーを作ってよ。
次の休みが見えると頑張れるから。
ノエルのことでも考えないと、ボクたち、元気がでないよ。。。
(もうすっかりフランス人の素地ができあがっているじゃないの)
いつ頃からだろう。
台所の壁にカレンダーを貼るようになった。
わたしが白い紙に線を引いて作る
マス目と日付だけしかない素っ気ないカレンダー。
子どもがいると学校生活のリズムがカレンダーを支配する。
大抵の場合、次の学校の休みまでの2ヶ月分、
年末はあれこれ忙しいので3ヶ月ぶんくらいまとめて貼り出す。
ここに家族それぞれが大事な予定を書き込む。
どこどこ出張。医者〜時。発表会。誕生日。学校行事。
いろとりどりの賑やかなカレンダーができあがる。
子どもたちは休みまでの残り日数を数えるために使い、
わたしは実働日数(休み前)が何日あるか見通しながら、
休みに入る前に必要な仕事の予定を立てるために使う、大事な道具だ。
昨日は頑張って2018年年初までのカレンダーを作った。
たったの紙4枚で2017年が終わってしまうことに気づき、唖然とする。
子どもは1日も早くノエルに行き着きますようにと祈っているらしいが、
1年がそんなに早く終わってしまったら困るのよ、わたしは。。。
あと4ヶ月の間に、今年はこれをしたなぁと感慨深く思い返せるような、
そんな「何かしら実のあること」ができたらいいのだけれども。
せめて時間を大事に使うことを考えよう。
by poirier_AAA
| 2017-09-06 16:53
| 日々の断片
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